当院の診療科目をご紹介いたします。
さまざまな症状に対応しています。

肩、膝、股関節などの関節痛、肩こり、腰痛、捻挫、骨折などを扱う診療科です。整形外科は幅広い世代から必要とされる診療科です。お子様からお年寄りの方まで安心して治療できるよう取り組んでおります。当院では、地域の皆様の身体の痛みやしびれによる辛い症状に寄り添い、少しでも健康寿命(自分の力で日常生活を送れる寿命)を伸ばしたいと考えております。

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関節リウマチは手指や足趾、手首、膝などの関節が腫れて痛みを生じる病気で、全身の関節炎を引き起こします。初期症状としては「関節の腫れや痛みがある」「朝起きた時に手のこわばりがある」といったものです。100〜200人に1人ほどの割合で生じるといわれています。関節リウマチは正しく治療を行えば、コントロールできる病気です。当院は日本リウマチ学会専門医による、早期診断や患者さんに合った適切な治療を行っております。

骨粗鬆症とは、体内のカルシウムが不足して骨が脆くなり、骨折しやすくなる病気です。高齢化に伴い骨粗鬆症の患者さんが年々増加しています。その数は1300万〜1400万人と想定されていますが、そのほとんどの方が未治療という現状です。
地域の皆様が「骨粗鬆症による骨脆弱性骨折」となる人を1人でも減らしたいと考えています。当院では骨密度検査を行い、患者さんの骨の状態に合わせた治療を行っております。

スポーツによる外傷、慢性的な痛み(肩の腱板損傷、野球肘、テニス肘、靭帯損傷、半月板損傷など)の診断、治療を行います。
スポーツ整形は、怪我の種類はもちろん、年齢や競技復帰までの時期により治療法も様々です。スポーツ整形の経験豊富な医師により、患者さんの希望や競技特性に沿った治療を行っております。

運動器リハビリテーション認定医の指導のもと、個人に合ったリハビリを行っております。主に物理療法、マッサージ療法を駆使して痛みの緩和、治癒力増進、関節可動域の改善を目標としています。
また、リハビリによって繰り返す痛みや関節可動域を改善することは、体力が衰え通常の日常生活が送れなくなるフレイルやロコモの予防のためにもとても大切なことです。